東京にある大人のための「自習室」とは

東京にある大人のための「自習室」とは

自分は知らなかったが、東京などには有料の自習室というものがあるらしい。
自習室というくらいだから、最初は高校生や予備校生が利用する一種の塾のようなものかと思っていた。
自分の通っていた高校にも空き教室を開放して自由に勉強に使っていいというスペースがあった。
しかし、これはそうではなく、大人が利用する施設であって、決して学生が受験勉強をする場ではない。
ちょうど小規模な貸し会議室や個人事務所のような場所が用意されていて、そこで大人がいろいろと「自習」するわけだ。
そこで何を勉強するかは人それぞれで、個人的に仕事のスキルアップを図ってもいいし、何か資格の勉強をしてもいい。
中にはそこでちょっとしたサイドビジネスをやっている人すらいるという話だ。
つまり、ここで言う「自習室」とは職場以外のプライベートオフィスや自分の書斎といった役割を持っているようだ。
確かに東京は住宅事情も厳しいので、家に帰ってからゆっくりと書斎で何かをする、というのも難しい話だろう。

自習室のニーズは東京以外にも広まるだろう

それから、自分も学生時代にそうだったが、家で勉強をしようと思ってもこれが意外と捗らない。
部屋にある漫画本や家族の声が気になったり、急になぜかそのあたりを片づけたくなったり。
その点、図書館や学校の自習室を使うと余計な誘惑が減るからか、勉強にも集中できる。
同じように、社会人が例えば何か資格の勉強を家でしようと思っても集中しにくいものだ。
かといって普段東京で働くビジネスマンが休日の図書館で勉強するというのもどうも似合わない感じがする。
その点、ここで話題になっている「自習室」であれば、料金はかかるが、社会人が勉強をするために適した環境が整えられているので何かと都合がいい。
実際、現在運営されている自習室では、週末や祭日以外にも就業前や就業後の利用も多く、ちょうど高校生が授業の前後に自主勉強するのに似た状況にあることが分かる。
集中できる環境、自習室を東京で手に入れる
また、今の所、こういった有料の自習室は東京など都心部に集中しているが、需要が高まればさらに周辺地域にも広がっていくことと思われる。

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