自動販売機が命の恩人

自動販売機が命の恩人

私はおばあちゃん子で小さいときからおばあちゃんと一緒に散歩をしたり遊んだりするのが大好きだった。
大人になったら絶対おばちゃん孝行をしようと心に決めていた。
そんな私も就職して3年がたった。
まだまだ社会人としては半人前だけれども多少は貯金もできた。
そこでおばあちゃんと二人で沖縄旅行に行くことにした。
おばあちゃん孝行をするいい機会、沢山沖縄をまわっておばあちゃんにたのしんでもらおうと思った。
いよいよ沖縄旅行の日、飛行機に乗り空港におばあちゃんと着いた。
空港のロビー近くの自動販売機まさかあれが私たちの運命をかえるとはおもいもよらなかった。
まずはおばあちゃんが行きたいと言っていた戦争の時の防空壕や戦争の記念館を見て回った。
そして次に私が行きたかった商店街。
商店街を歩いている最中おばあちゃんの様子が少しおかしかった。
額に大粒の汗をかいていた。
体調がわるそうだったので商店街から宿に戻るためにしばらく歩いているとおばあちゃんが急に倒れてしまった。
あたりは誰もいなく救急車を呼ぶにしろ場所がわからないどうしようと悩んでいた時、自動販売機が一台みえた。
私はふと思い出した。
自動販売機に住所が書かれていることを。
そこにかいてある住所を救急隊員に行って無事に救急車を呼ぶことができた。
そしておばあちゃんの命は助かった。
あの時あそこに自動販売機がなかったらどうなっていただろう。
まさに命の恩人だ。

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